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映画『グアイウ 地下鉄の怪物』『グエムル-漢江の怪物-』感想

映画
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こんにちは。

さいきん見た映画の感想を書くサトーです。

グアイウ 地下鉄の怪物

2023年のシンガポールのホラー映画です。
ある日、地下鉄の中で未知の怪物が出現し、人々をパニックに陥れる。
イー・リンは息子ルーカスとともに怪物に立ち向かうことになる。

感想

映画は総合芸術ですが視覚の部分が大きいと思うので、画面だけで魅せるというのは大切だと思うんですよね。
そうはいっても、この映画はちょっとセリフや説明が少なすぎかなと思いました。
シンガポールの人はわかるかもしれませんが、外国人の私からすると、もうちょっと喋ってほしかったですね。

あと、怪物との戦いとか含めていろいろと、え、それやるの?とか思ってしまったので、あまり楽しめませんでした。

で、レビューを見てたら「グエムルじゃん」みたいな評があったので、ついでに『グエムル』も見てみました。

グエムル-漢江の怪物-

2006年の韓国の映画です。
ある日、いきなり漢江から出現した怪物グエムルが人々を襲い、大パニックに。
そんな中、グエムルに家族をさらわれたパク一家が団結し、家族を取り戻すべくグエムルに立ち向かう。

感想

いやーこれは面白かったですね。

ただ途中ちょっと疲れましたけどね。

当時、日本でも話題になってましたが、私は見てなかったんですよね。
もっと早く見ればよかったなと。

こっちのほうがヤバさと危機感が伝わってきます。
設定としては両者は似ていて、共通点は怪物、地下、子どもがさらわれる、怪物との戦い、炎、人間の勝利などがあります。あと、どちらも怪物の形が似ていました。カメレオンぽい。

あの河原で、ヘッドフォンをつけて自分の世界に浸ってた人が異変に気づいた瞬間に襲われるとか、同じ空間にいても人によって存在している世界が違うんだぞとかね。その見せ方がうまかったです。
まあ、普通はのどかな河原でグエムルが出てくることはないので、あれは不幸な出来事としか言えないんですけどね。

個人的には場面転換と登場人物が多くて、どれが重要なのかわからずにときどき混乱しました。
特に米軍の医療関係者ですね、あれは重要人物かと思ってたらそうでもなかったので、あの人たちの顔は写さなくてよかったんじゃないかと思います。

官と民

最終的にグエムルという怪物は官がやっつけるんじゃなくて、官民協力して退治するんでもなくて、民がそれぞれナイスな発想と健闘したおかげで倒されるんですよ。
官があまり活躍しないのは監督の思惑があるのかなーと思ったりしました。

で、韓国内にいる米軍が出てくるんですけどね。
米軍が韓国の川にホルムアルデヒトを流したこと、自国ではやらないロボトミー手術を韓国国民に行ったことなどの描写があったんです。
これは米軍批判になってるらしいんです。

このへんの詳細はグエムルWikipediaをご覧ください。

まあ普通は自国内で他国の軍隊にそんなことされたらキレますよね。
この部分だけ切り出してみれば、かなりの社会派です。
勇気ありますね。

たしか日本でも、沖縄の米軍基地で有機フッ素化合物を含む泡が基地外に漏れ出して、地元の(日本の)消防士たちが後片付けしてた事件がありましたね。

国の指針値超えるPFOSなど 米軍基地周辺33地点で検出|NHK 沖縄県のニュース

こういう在日米軍がらみの事件をエンタメにまで昇華している日本映画ってあまりない気がするんですよね。
まあ私が知らないだけかもしれませんけどね。
なので『グエムル』はそういう意味でも凄いなーと思いました。

まとめ

グエムル』は飽きさせない、面白い作りになっていますね。
いろいろ広げすぎかなーと思ったんですが、最後はまとまったというか、意味を成しててよかったです。

『グアイウ』は特に見なくても大丈夫です。
これを見るなら『グエムル』を見たほうがいいです。
まあクリーチャー好きはどちらもどうぞってかんじですね。

それでは、お読みいただきありがとうございました♪

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