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キッズ向け映画『ルーカスと魔法の青いドア』感想

映画
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こんにちは。
キッズ向けファンタジー映画を見たので感想を書くサトーです。

『ルーカスと魔法の青いドア』作品情報

タイトルルーカスと魔法の青いドア
制作年2016/ポーランド/93分
ジャンルファンタジー、キッズ
監督マリウシュ・パレジ
脚本マグダレーナ・ニエク
監督ステラ・コラディ、エミリー・アテフ、アヌ・メノン
キャストドミニク・コヴァルチック、エヴァ・ブラシュチック、マグダレーナ・ニエク、ミハウ・ジェブロフスキー、テレサ・リポフスカ

『ルーカスと魔法の青いドア』あらすじ

ルーカスは大好きなママと一緒に、張り切って旅行に出かけます。
その途中で事故に遭います。
ママは寝たきりになってしまいました。
ルーカスは松葉杖になり、叔母のアガタと一緒に暮らすため、森の中の屋敷に引っ越してきた。
そして、ちょっと変わった客人たちと暮らすうちに、ある日、魔法の青いドアを発見する。

この映画の見どころ

見どころ①
少年が異世界に行って、冒険をする話です。
キッズ向けのファンタジー映画です。

見どころ②
不思議な世界の、きれいな映像が楽しめます。
特に、鳥が道案内するところは、ゲームみたいで面白いです。

感想【ネタバレなし】

よかったところ
子ども向けファンタジーです。
主人公たちは、ドアを通って異世界に行って冒険します。
日本でドアと言えば、ピンク色のどこでもドアですが、この映画で登場するのは青いドアです。しかも1つの場所にだけ通じています。

ドアの先には不思議な世界が広がっていて、そこでルーカスたちは冒険をします。

異世界の風景はきれいでした。

悪役である巻き取り屋のアイディアはいいなと思いました。あと、鳥と糸の関係が解決の鍵になっているところもよかったです。

気になったところ【ネタバレあり】

ドアを2回ノックしたらどうなるのかわからなかった
ルーカスはドアを2回ノックしてはいけない、と言われたのにノックしちゃうんですね。子どもってそういうものです。
でも、「2回ノックしたらどうなるのか」がちょっとよく分からなかったですね。

②【辛口】主人公の成長がみられなかった
映像は美しかったのですが、ファンタジーとしては感動を呼ばないなあと思いました。
というのも、主人公ルーカスの成長が描かれていなかったからです。

例えば、ほとんどの児童向けファンタジーでは、主人公は不思議な体験をしたあとは、主に心や精神の成長を見せるんですよね。
そうでないと児童向けに書く意味がないと思われます。
なので、この映画には主人公が成長したなあと思える姿が描かれていなかったので、
わぁ、大冒険をしたね、キレイな映像だったね。で終わるんです。

逆に、成長したのはルーカスをいじめていた子どもの方でした。

この構図はどうなんだろうと思います。
自分は変わらないけど、周りが変ってくれるというのは、映画を観た子どもにどういう影響を与えるんでしょうね?

③ファンタジーとしての教訓がなかった
これも②につながるんですが、ファンタジーとしての教訓がなかったのがもったいないです。
たとえば、「○○したら××な結果になったので、次から気を付けよう」とか、そういう教訓や学びがなかったので、主人公の成長もなかったのかもしれません。

まとめ

というわけで、ファンタジーとしては個人的には物足りなかったですが、不思議な世界とキレイな映像が楽しめたのは、よかったです。

この映画がおすすめな人

・ファンタジーでキレイな映像が見たい
不思議な国で冒険したい
魔法とか不思議な世界が大好き

逆に、主人公の冒険から何かを学びたい人や、脚本がしっかりしたファンタジーが見たい人には向かないかもしれません。

それでは、お読みいただきありがとうございました♪


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