こんにちは。
さいきん読んだ本の感想を書くサトーです。
この本は
脳神経外科医であり准教授でもある著者が、「脳をシャープに保つため」の方法をまとめた本です。
最近では定番になった運動や食事や睡眠が重要であること、人間関係や心のケアも大切であることが書かれていて、認知症やアルツハイマー病にもふれています。
天才というより・・・
タイトルにある「天才脳」から私が連想したのは、いわゆる「IQが高い」ことなんですよね。なのでパッと見たかんじでは、若い人や働きざかりの人向けの本かなーと思ったんですね。
でも読んでみると、脳をいい状態に保つこと、特に後半は認知症やアルツハイマー病に特化した内容になっていたんですね。
なので、どちらかというとこの本の内容が響くのは、認知症やアルツハイマー病に関心のある中高年だろうなーと思いました。
で、天才というのはどういうことを言っているんだろう?と思ったら、第9章に「【実践編】天才脳を養う12週間プログラム」とあるんです。
kindle内で「天才」で検索をかけると、この第9章のタイトル以外に「天才」というワードが見つからないんですよね。
私の見落としですかね?
なので、タイトルの「天才脳」が具体的にどういうことを指しているのかは、私にはわかりませんでした。
12週間プログラム
著者は自身が提唱しているこの12週間プログラムについて
あなたの経験や習慣によって、脳を再配線し、再構築することが可能であり、その多くはわずか12週間で達成できる。
としています。
具体的な効果としては
2、3週間もすれば、不安が減り、よく眠れるようになり、エネルギーのの向上を感じられるようになるだろう。
ですので内容を読んでいると、タイトルにある天才脳というよりは、著者が再三いっている「シャープな脳」のほうがしっくりくるんですよねえ。
まとめ
著者は数年間、沖縄に滞在したことがあるらしくて、沖縄が長寿県であることや模合文化がもつ意味合いにもふれています。
(しかし・・・令和2年の厚生労働省の「都道府県別にみた平均余命」では、沖縄県はすでに男女ともにTOP10にも入っていません)
というわけでこの本は、天才脳(いわゆるIQが高い)を求める働きざかりや若者よりも、認知症やアルツハイマー病に接している当事者や介護者が読むと、特に有益な内容かと思われます。
まあ、とはいえ若いうちから健康的な脳を意識して生活するのはいいことだと思いますのでね。
著者のいう「脳をシャープに保つため」の方法が食事や運動などいろいろ書かれているので、興味がある人は読んでみても損はないと思います。
それでは、お読みいただきありがとうございました♪


最近のコメント
コメントなし