こんにちは。
クリヘムことクリス・ヘムズワースが3人兄弟だと最近知ったサトーです。
今回は偶然にもクリヘムの弟が出てる映画を見たので感想を書きます。
ネタバレありますので、まだ見てない方はご注意ください。
『リベンジャー 復讐のドレス/復讐のドレスコード』作品情報
| タイトル | リベンジャー 復讐のドレス/復讐のドレスコード |
| 制作年 | 2015 |
| 制作国 | アメリカ |
| ジャンル | ドラマ |
| 上映時間 | 149分 |
| 監督/脚本 | ジョスリン・ムーアハウス |
| キャスト | ケイト・ウィンスレット、リアム・ヘムズワース、サラ・スヌーク、ヒューゴ・ウィーヴィング、キャロライン・グッドオール、ジュディ・デイヴィス、ケリー・フォックス |
『リベンジャー 復讐のドレス/復讐のドレスコード』あらすじ
オーストラリアのダンガターという田舎の町に
25年ぶりにケイト・ウィンスレット演じるティリーが戻ってきます。
昔、いじめられっ子だったティリーはすっかり垢抜けて、一流デザイナーも顔負けのファッションセンスと縫製技術を身につけていました。
次第に町の人々は、美しくて有能なティリーに魅了されていきます。
しかし、ティリーが帰ってきたことを快く思わない人もいました。
町の人たちと関わっていくうちに
やがて25年前の出来事、
さらにその裏に隠された真実が明るみに出ます。
そして「呪われている」と自称するティリーの周りで不幸な出来事が起こっていきます。
果たして、ティリーは真実に耐えられるのか?
呪いを解くことができるのか。
『リベンジャー 復讐のドレス/復讐のドレスコード』ネタバレ解説
ティリーの呪いの原因
ティリーが町に帰ってきた理由は、自分の過去に何があったか確認するためです。
【ネタバレ】
真相はこうです。
ティリーは子供のころ、いじめられていました。
生徒たちだけではなく、教師や町の医者からひどい扱いをうけました。
理由は、母親のモリーが「尻軽女」だからです。
ある日、いじめっ子のひとりである、スチュアートがティリーと二人っきりの時に死亡しました。
町の人はティリーが犯人と決めつけて、彼女を町から追い出しました。
【真相は】
しかし、スチュアートの本当の死の原因は事故でした。
ティリーのせいではなかったのです。
これがティリーの呪いの原因です。
その後、ティリーは「自分の周りで人が死ぬ」という呪いに囚われます。
町の権力構造
では、なぜ町の人はティリーが犯人と決めつけたんでしょうか?
理由は、スチュアートの父親は町の権力者でした。息子を失った父親は「ティリーが犯人だ」と言いふらしたのです。それを裏付ける偽の証言もありました。
かわいそうに、まだ幼かったティリーは濡れ衣を着せられ、1人で町から追い出されるのです。
もうひとつの真実
ティリーにとっては深刻な真実が、もう一つありました。実は、母のモリーはスチュアートの父親と不倫していて、ティリーは2人の子供だったのです。
自分を罪に陥れて、町から追い出したのが実の父親だったと知ったティリーはショックを受けます。
『リベンジャー 復讐のドレス/復讐のドレスコード』見どころ
✓労働するケイト・ウィンスレットが見られる
ミシンをガシガシと使いこなし、ひたすらドレスを作り続ける。ティリー。ケイト・ウィンスレットには労働する女が似あう
✓クリス・ヘムズワースの弟が現る
彼の名前はリアム・ヘムズワース
田舎の町に似つかわしくないイケメンがストーリーを彩る
✓ティリーが呪いに向き合う
25年ぶりに町に帰ってきたティリーは過去に向き合うことになる。隠されていた真実とは
『リベンジャー 復讐のドレス/復讐のドレスコード』感想
内容がいろいろあって、おまけに濃いのでネタバレなしで、詳細は省いて書きますね。
ケイト・ウィンスレットは働く女がよく似合いますね。
労働がサマになる女です。
同じケイトでも、ケイト・ブランシェットは上流階級とか
エルフとかが似合うけど、
こっちのケイトは庶民とか労働階級の役が非常に上手いですね。
なんででしょうね。
生々しいというか、俗世間を渡り歩いてきた百戦錬磨的な
叩き上げのタフさみたいなオーラがあるんですよね。
アクションじゃなくて、ドラマとして
人間とぶつかりながら戦っていく役がすごく上手いです。
というわけで、何が言いたいかというと
ケイト・ウィンスレットが丘の上の掘立て小屋で
ミシンをガシガシ使いこなしてる姿がカッコいいということです。
働く女がよく似合うんですね。
ただの労働者ではなく、経営者タイプの労働です。
やはり叩き上げのタフな女社長のイメージでしょうか。
『ミルドレッド・ピアース 幸せの代償』もそうでしたが
彼女は、庶民寄りの働く女の役が上手いです。
ヘムズワース弟
ケイト・ウィンスレット演じるティリーの相手役は
ヘムズワース兄弟の弟、リアム・ヘムズワースです。
ど田舎なのに
こんなに性格のいいハンサムがいるなんて嘘みたいです。
まあ映画ですしね。
見終わったあと、調べたら
あのクリヘムがお兄さんだと知って驚きました。
そう言われてみれば、そっくりですね。
ある日、態度が変わる
この映画は、途中までややコメディ調で進んでいくんですが
そのあとシリアスになり、最後はとんでもないことになります。
25年ぶりに帰ってきたティリーは
町の人と上手く付き合っていたんですが
ある出来事をきっかけに、町の人の態度が一変します。
そこからは坂を転がるように、不幸が続くんですね。
25年ぶりの罪滅ぼし
個人的に泣きそうになったシーンは
昔、子供だったティリーを救えなかった人物がいて
その人がティリーをかばって罪をかぶるんです。
(正確にはティリーの母親の罪)
「(君は)僕の人生に彩りを与えてくれた」言って。
そしてその人物は、ずっと隠していた自分を解放して
着飾って、連行されていくんです。
その人はずっとティリーの味方だったんですね。
ここで、ティリーは最後の味方を失います。
そしてティリーは故郷の町で孤立します。
で、いろいろあってクライマックスへ。
ゴミを燃やす
ネタバレになるんですけど
最後はある物が燃えるんですよ。
ティリーはそれを「まさにゴミね」と言いました。
彼女にとってのゴミを燃やしたんですね。
だって彼女にはもう、何も残っていなかったから。
愛する人も、家族も、味方もいないんです。
彼女にとって、それはもうゴミ同然なんです。
かなり乱暴なやり方だったけど、
その時、彼女は呪いを解いたんだと思います。
25年ぶりの、もしかしたら生まれた時からかかっていた
呪いを解いたんですね。
まあ、あとあと犯罪者として追われるかもしれませんが、
本人はスッキリしたことでしょう。
まとめ
原題は『THE DRESSMAKER』です。
邦題が『リベンジャー 復讐のドレス』
今思うと、邦題も『THE DRESSMAKER』の方がよかったかもしれません。
なぜなら、ティリーがメイクするのはドレスだけではなく、あの炎も含まれるからです。
あの炎がまるでドレスのパフスリーブやフレアに見えてきませんか?
ティリーは自分の手で、呪いを断ち切り、人生をリメイクしたのだと見ることもできますね。
『リベンジャー 復讐のドレス』がおすすめな人
✓故郷に因縁があり、憂さを晴らしたい人
✓田舎から都会に出てきたが、もう戻るつもりはない人
✓ラストシーンでスカッとしたい人
それでは、お読みいただきありがとうございました♪

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